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門前の小僧習わぬ経を読む

高松青果株式会社 代表取締役社長 齊藤良紀

もう20年以上前のこととなりましたが、ご縁で稲盛の「イの字」も知らないまま入塾させていただきました。

そして最初はとにかく驚きました。香川の名だたる企業のトップが、ど真剣に道徳の授業(にしか私には映らなかったのです)を受けているのですから。困惑しながらも先輩方々の末席に加えていただき「利他の心」、「私心無かりしか」と、お経を唱える気分で塾長の言葉を胸に刻んでゆきました。
当初はそれらの言葉の持つ本当の意味、深さも全く理解できてはいなかったのですが、自分の役職が上がり、少しづつ多くの要因を含む案件に対し判断を下さなければならない場面が増えた時、自然と心に湧き上がってきたのが塾長のお言葉一つ一つでした。また、あるお客様の事務所を訪問した際、「人生の方程式」を大きく掲げてあるのを見つけ、「このお客様と、ぜひ一緒に仕事をさせていただきたい」と思ったこともあります。

そして、私が一番ありがたいと思っているのは「塾生仲間、ソウルメイト」との出会いです。
侃侃諤諤意見をぶつけ合い、酒を飲み交わし育んだ仲間との絆は私の一生の宝だとはっきりと申し上げることができます。そんな彼らと話すときに、つい漏らしてしまう言葉を最後にお伝えします「盛和塾に入っていなかったらなんて、想像もできんよなぁ」。

高松青果株式会社 代表取締役社長 齊藤良紀