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ある少年の夢

株式会社岡会計事務所 代表取締役 岡 英一

あれは、昭和55年頃でした。今年亡くなった父が東京にいた私に一冊の本を送ってくれました。 それは「ある少年の夢」と題された本でした。父はこの人は偉くなるなあ、と言ってその本を子供たちみんなに読むよう薦めました。
 其の頃、私は松下幸之助氏の講演の話を読みました。松下氏がダム経営の話をし、企業は資金をダムのように貯めておかなければいけない、という話をされたところ、聴衆の一人がどうすればそうできるか、訪ねました。松下氏は、「私にもわかりません。けれども、そうなりたいと思わないけませんな」、とおっしゃたそうです。
 私はその頃、東京でコンサルタントの端くれとして仕事をしていました。いつも、How to ばかりを考え、松下氏の言葉の意味がわかりませんでした。
 香川県に帰って来て盛和塾に入れて頂き、盛和塾の冊子を頂きました。その中で、塾長がその講演を聞いており「なるほど、ダム経営をしたいと思う事が大切なのだ」と感じ、それを実行された話が出ていました。
その時、私は自分の未熟さに気付きました。そして、父が塾長の本を勧めて呉れた意味を思い、松下氏の言葉の重さと塾長の凄さを感じました。
思うことの大切さ。それは、考え方、フィロソフィーの大切さに繋がります。
今私は、自分の会社の経営や顧問先の方々との繋がりの中で、塾長の考え、フィロソフィーを伝えていくことが自分の使命であると思っています。何度も繰り返し、出来るまで繰り返す。
いや、一生繰り返していく事が、私の使命。そしてその活力を与えてくれる仲間が盛和塾です。

株式会社岡会計事務所 代表取締役 岡 英一