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経営の原理原則を学ぶ

株式会社ウエストフードプランニング 代表取締役 小西啓介

私が盛和塾に入塾した目的は、経営の原理原則を学ぶということでした。
私は京セラという企業と稲盛和夫という大変優秀な経営者の存在を幼い頃に父親から聞かされ知っていました。その後、社会に出て経営者となり一冊の本に出会いました。
それが稲盛塾長の著書である「人を生かす」という本でした。

私は25歳の時にたった3ヶ月間の修行だけで小さなうどん店を創業しました。
職人として未熟な上に、サラリーマンとして数年の社会経験は有ったものの経営者としての知識や経験も全く有りませんでした。有ったのは根拠の無い自信だけでした。当然のように開業と同時に経営道といういばらの道が始まりました。

お金も経験も無かった私は、仕込み、仕入れ、接客、掃除、在庫管理、支払い、給与計算、
シフト組みといった店舗運営のほぼ全てを自分で行いました。その中で最も難しかったのは従業員さん達をまとめ、導き、ヤル気を持って働いてもらう事でした。自分が一所懸命働けば従業員さん達は勝手に付いて来てくれると思っていました。しかし、それだけで仲間達をまとめる事は出来ませんでした。
悩んでいる私がその頃書店で手に取った本が前出の稲盛塾長の著書でした。私が経営書と言われるものを買ったのはこれが初めてだったと思います。その本の中には当時の自分の悩みを解決に導くヒントがいくつも記されていました。その後も仕事上の関係先で偶然熱心な盛和塾塾生の方と出会ったり、周囲に塾生の方が増えてきたりと自分にとって盛和塾の存在が身近になり入塾に至りました。

入塾後改めて感じる事は、稲盛哲学が時代や国境を越えた普遍性を持っているということです。また、稲盛塾長の学ぶ側に対する配慮を強く感じます。難しい事を分かり易く表現し、学び手に伝える為に的確な言葉の選択や声量や話すスピードといった細部にまで気配りをされていることを感じます。それに加え、塾長は例え話を上手く活用されます。そのことで理解度が更に高まると感じました。また、塾生の方々が真摯に学ぶ姿勢には強く共感すると同時に、緊張感を持って学べる環境が集中力と背筋を伸ばすという気持ちにさせてくれます。

学ぶことにゴールはありません。盛和塾には学ぶチャンスが沢山有ります。フィロソフィを中心に積極的に学び、原理原則を理解し行動に変え、経営者として、また人間として成長したいと思います。

株式会社ウエストフードプランニング 代表取締役 小西啓介